成長戦略の内容としてホワイトカラー・エグゼンプションを導入 労働基準法改正へ

安倍内閣の目指す労働法分野の規制緩和について、労働時間規制の緩和についてホワイトカラー・エグゼンプションを導入することが関係閣僚間で合意されました。

対象を専門職に限り、かつ年収1000万円超に限るという方向になっており、労働基準法の改正が平成27年度の通常国会に提出されることになるもようです。

条文の位置としては、労働基準法の労働時間のところに位置づけられる裁量労働制の前後に挿入されることが予想されます。

関連していそうな記事:

[`evernote` not found]